
と、息子だけではなく私も心から思えたこの日。
実は、この夏休み、実家へ帰る直前に、実母が網膜剥離で緊急手術を受けて入院していたことを知らされました。今月2日、見慣れない電話番号からの着信に「?」と思いつつ受話器をとったところ、母からで、「実は今入院しとるんやわ」。
「治りは順調やし、ちょうど明日(つまり私たちが行く日)に退院できるけど、こんな状況やでどこにも連れてってやれんで、悪いねえ」と。
そんな中へこんなうるさい集団(=子どもたち)を連れて行くのはとても迷惑なことではないかと、帰省をやめるべきかとも思ったけれど、両親も祖母(私の)もとても楽しみにしているからと言ってくれたので、とりあえず、安静が必要な母に代わって多少なりとも戦力になれればと予定通り実家に帰りました。
幸いなことに母の回復は順調で、ひと安心。
子どもたちに、「おばあちゃんは病気をして入院していてやっとおうちに帰ってきたばかりだからね」と説明すると、彼らは「おばあちゃんには迷惑かけてはいけないのだ」としっかり理解して
おじいちゃんに突撃していってました(笑)
息子にいたっては、朝6時前から「セミを捕りに行こう」だの「魚をすくいに行きたい」だの、オリンピックのテレビ観戦で寝不足気味の父を叩き起こすし

父は父で、母ができない分の仕事もやらなければならないし(自営)、毎年この時期に行なわれる町内の祭り関連の用事もあったりして多忙だったのだけれど、それでも1年ぶりに会う孫たちのためにと本当にたくさん彼らの要求につきあってくれました。
中でも、子どもたちが「一番楽しかった!!」と笑顔をキラキラ

させて言うのが、この川遊び。
初日からずっと、行きたい行きたい連れてって連れてってと連呼し続けていた息子の夢が、やっと叶った瞬間です(* ̄m ̄)
子どもたちにとって、何もかもが初めての経験。
水着に穿き替えた息子はすぐに魚を見つけて、興奮しながらざぶざぶ川に入っていきました。

一方、最初のうち、水が冷たいとかサンダルに石ころが入ったとかなんだかんだと眉間にシワ寄せ口を尖らせてた娘。川べりで膝下ぐらいまで入って水遊びかな・・・と勝手に予想して、娘には水着も持ってこなかったんだけど、そのうち娘も調子づいて(?)きて、ワンピースの裾がちょっと濡れ、スパッツが濡れ、気がつけば、

ワニさん歩き〜〜〜♪と楽しそう。
息子が網で必死に魚を追い掛け回しているのを見て、「Aちゃんもやる!」と言い出し、娘は
自分の網で魚すくいを始めました。

網・・・まあ確かに網状だけども・・・
しかしこんなめちゃめちゃ振り回してて捕まる魚がいるのかい、と思ったら、

いるんですね(笑)
もちろん逃がしてやりました。
息子の捕まえた魚も、楽しませてくれてありがとうと手を振りながら逃がして、名残惜しいけれど川遊びも終了し、次に向かった先は近くの釣堀です。
ニジマスを釣り、釣った分は1匹150円(だったかな)で買取ということになっていたので、息子に「今晩のおかず6匹よろしく!」と言うと「任せといて!」と威勢のいい返事。
私と娘は少しはなれたところで見ていたのだけど、ニジマスたちはよほど飢えていたとみえて息子でもあっという間に3匹釣ってしまい、これではあっけなさすぎると思った父はわざとエサを外れやすくつけたりして小細工したのだと後で言っていました(* ̄m ̄)
父の努力の甲斐あって、その後それなりに釣り逃がし、ハラハラドキドキを味わいながら、息子は6匹のニジマスをGet。氷と一緒に袋につめてもらい、大事そうに抱えて息子はこれ以上ないくらいの笑顔で帰りの車に乗り込みました。
塩焼きにしたニジマスはとてもおいしくて、みんなに「Nのおかげでこんなおいしいお魚が食べられて、うれしいわぁ♪」と言われた息子はきっと天にも昇る気持ちだったはず。
娘は「おかわりしたいくらいおいしい〜

」とこれまた息子のココロをうまくくすぐるコメントをし、息子は「じゃあまた釣ってきてやるよ!」と得意満面。
陰でこっそり「また連れて行けってか・・・?」と苦笑している父のことは、まったく眼中にないのでした(笑)
輝く水面と、子どもたちの表情と、歓声とを、思い出すたびになんだか胸がしめつけられるような気持ちにもなる。
そんな1日を過ごせて、本当に楽しかった。
来年は実母も一緒に行きたい。
キラキラした思い出を1つ1つ重ねていけるように、みんなみんな、いつまでも元気でいてほしいと、思います。
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