その前に幼稚園で担任の先生や主任(副担任でもある)の先生ともお話しして、幼稚園での息子の様子を聞き、そこでセンターを紹介していただいた、という経緯があり。
幼稚園では特に大きな問題はなく、お友達とも関わりを持ちながら楽しく遊んでいるとのこと。ただ、細かく見れば、こだわりが強いのかなと思われる部分・・・自分の頭の中で「こうあるべきだ」と思うものに対して、そのとおりにいかないことを許せない、というのがあるようです。
その点は私も気になっていました。息子は人に対してとても厳しく・・・自分だってできてないくせに、他の子がしたいたずらや失敗を厳しく咎めるようなところがあり、それはこれくらいの子どもによくある正義感や「ちょっと注意する」ようなレベルではなくて「糾弾する」という感じに・・・。
初回の支援センターは、一家そろって行きました。
ダンナがこういうところへ同行するのは初めてなんだけど、いろいろ話してたら
ダンナと私の考え方があまりに違ったので、ショックを受け、これは足並みをそろえないとまずいと思い同席するように頼んだのです。
息子は、娘と一緒に別室でたくさんのおもちゃに浮かれ(笑)、職員の方が1人そこにずっとついていて一緒に遊んでくれてました。その人が息子の様子を遊びながら観察している、というわけ。
私とダンナはもう1人の相談員さんと向かい合い、話をしました。
たぶん、1時間はしゃべったと思います(笑)
息子のこれまでのこと。
去年、療育センターに行く前にまとめて書き持参した、
息子の発達記録のようなものも再度プリントアウトして持っていきました。
ノイローゼ気味だったかもしれないあの頃。
3歳で保育園に通い始めた頃は「変わった子」と思われていたこと。
児童相談所で「健常児ではないと思う」と言われたこと。
4歳を過ぎたあたりから、それでも息子はぐっと成長し頼もしくなり、そして大きな環境の変化となった引越し・転園も難なく受け入れて、もうこのままどこにも相談なんて行かなくてもやっていけるんじゃないかと思ったこと。
・・・それでもやっぱり息子を、息子の成長を信じきれない自分のこと。
「今は目立たなくても、学校に上がってから特異な部分が目立ち始めたら?」「今は周りも幼いから何とかなっていても、学校に上がってからお友達とうまくコミュニケーションを取れなかったら?」「早期の適切な療育がいちばん大事と言われるのに、今、見過ごしてその大事な時間を無駄にしてしまったら?」そう考えたらいてもたってもいられないこと。
人は誰でも、生きていく以上、いろんな壁にぶつかって。
中学ぐらいになれば対人関係の悩みも深くなり、それは成長するためには自分で乗り越えなければならない大事な経験なのだけれど、でも。
もし息子に発達障害があり、それが故に将来、他の人がぶつからなくてもいいような壁にぶつかることがあったとしたら、私はその壁をほんの少しでも下げておいてやりたい。取り除いてやることはできなくても。
今、適切な対応をして彼の成長を助けてやることができたら、それが「ほんのちょっとだけ、壁を越えやすくしてやれる」んじゃないかな、と思う。
今の私の、息子の成長に対する考え方(このままでいいのかどうか)ひとつで、息子の将来が決まってしまうのではないかと思うと怖くてたまらない。
「将来適応が難しくなるかもしれない」と言われた去年の児童相談所の言葉の重さに押しつぶされそうになっているのかもしれない。
自信がない。不安で、怖い。どうしたらいいかわからない。
・・・というようなことを、思うまま全部さらけ出しました。
なかば、
私のカウンセリング状態だったかも。
ダンナの考えもいろいろ聞かれ、ダンナも答えていました。
それは、私が今まで聞いたことのないものも含まれていて、初めて知ったダンナの考え・・・息子の将来が幸せなものになってほしいと思う気持ちはやはり同じで、彼は彼なりにいろいろ考えていたんだと思いました。
当たり前といえば当たり前なんだけど。今まであまりにも、ダンナが忙しすぎて、2人の間でこのことについて話をする時間がなさすぎて。
今回、私たち2人がお互いの思いを、センターの相談員さんを間に挟んではいたけれどストレートに出せたことは、大きかったと思います。
担当の相談員さんもとても一生懸命に聞き、話し、考えてくださって、そして「今まで本当に苦しかったでしょう。頑張ってこられましたね」と言われた時、私は目の前にゆらゆらと波が揺れて鼻の奥が痛くなりました。
私たちの話が一段落すると、息子たちと遊んでくれていた職員さんが入ってこられ、息子の様子を教えてくれました。
「今、私と一対一で遊んでいた中では、ほとんど気になるようなところはなかった。あらかじめ発達障害の疑いがあると聞いて、特に意識して見てるから、ああそう言われてみればもしかしたらそうかなぁと思えるような部分も少しあるけど、予備知識なしで遊んでいたらそうは思えない」とのことでした。
そして「ここ(支援センター)での療育もあるけれど、○○君より小さいお子さんばかりだし、おそらく○○君には物足りなく思えるかもしれないから・・・私はここでの療育は必要ないと思います」と。
そして最後に、相談員の先生が、「今この場だけでいろいろ決められないので、この後うち(センター)のほうでもいろんな職員とも話し合って息子さんの今後の方向性というか、手立てを考えていきたいと思いますので、改めてまた後日ご連絡しますね」と言われ、そして
「これからの息子さんの成長に、期待できることはいっぱいありますよ」
と言ってくれました。
涙腺の堤防が決壊しそうでした。持ちこたえたけど。
話すだけ話して、聞いてもらって、そしてダンナの考えもよくわかり、この1日で私もかなりすっきりした気持ちでした。
息子についてはまだどうなるともわからないけど、今のこのすっきり感は、今までいろんなところで相談してきたけど、感じたことがないような。
悔いなし!
って感じ?
・・・・長くなりすぎました・・・
これが1回目の、先月末の相談日の話で。
2回目がつい先日だったのですが、それはまた今度まとめます・・・
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