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みんなのうた

「みんなのうた」の先月(ぼくはくま)がお気に入りだった子どもたち。
つい先日、12月になってから初めてみんなのうたを見た時(そんなにしょっちゅう見るわけじゃないので)歌が変わってたことを知らなくて、子どもたちはてっきり「ぼくはくま」だと思ってワクワクしてて。

「ねっこ君」

が始まった時の息子の落胆ぶりといったら(笑)
文字通り肩をがっくり落として「え〜〜〜っ、なんでぇぇぇ〜〜〜?なんでぼくはくまじゃないの?何なのねっこ君って、ねっこ君って何さ」とシツコクぼやいていました。

一方、娘は。
「あれ?ぼくはくまじゃない」と不思議そうな顔をしたものの、イントロが流れ「♪ホーララ ホーララ♪」と歌が始まり譲二が歌い出すと途端に嬉々として立ち上がり、膝でリズムを取り手拍子までする有り様で。
彼女のハートにはかなりヒットした模様です。
その手拍子する姿・・・なんか、そういうおばちゃん絶対いそうだよ山本譲二のコンサートに(笑)
終わると「ねっこ君おもしろかったー♪」と言い、それ以来よく口ずさんでいます、すっごく適当な歌詞だけど。

その次の日、また、たまたまその時間帯にテレビがついていて、娘が「ねっこ君やる?」とうれしそうにテレビに駆け寄り、息子は「ねっこ君おもしろくない、ぼくはくまがいい」とまだ言っていたその時。始まったのは
「ホヤホヤラー」
というわけのわからない(失礼)歌でした。
2人とも、きょとんとした顔してましたねー。ワタシ的にはあの安齋肇(空耳アワー大好きだったので^^;)がこんなところに!という感じで楽しかったんだけどまあ子どもにはわかるまい(そりゃそうだ)
でも曲とアニメーションのヘラヘラした(いい意味で)抜け感が、次の
「私と小鳥と鈴と」
に変わった途端、急に3人とも黙ってじっと聴き入ってしまいました。

鈴と小鳥とそれから私 みんな違ってみんないい

の部分になると私はなんだか鼻の奥がつーんと痛くなり、息子が、
「みんなちがってみんないい、って何?」
と聞いてきたんだけどすぐには口をきけなかった。
黙っていると、息子は聴いたばかりのフレーズを「♪みんなちがーって みーんな いい♪」とゆっくり歌い、そしてまた「ねえ、みんないいって、何がいいの?」と聞きました。
「・・・みんな、それぞれ、いいところがあるってことだよ。他の誰かにはできて、N(息子)にはできないってこともあるけど、Nは他の誰も持ってないようないいところがいっぱいあるんだよ。みんなみんな、そういう素敵なものを持ってるってことじゃないかな」
「ふうん・・・」
息子はわかるようなわからないような顔をして、でも、「僕、今の歌大好き。気にいったよ」と言い、私が「おかあさんもこの歌大好き」と言うとうれしそうに笑いました。

それ以来今月は「みんなのうた」を意識して見るようになったんだけど、今では、息子も「なんか、僕もねっこ君好きになってきたー!」と言い、娘は相変わらず手拍子を打ちながらノリノリ(死語?)で。「ホヤホヤラー」も2人とも好きになったみたいです。よく歌ってる。
そして「私と小鳥と鈴と」は息子はフルコーラスで歌えるようになり、私と一緒にお風呂で歌ったりなんかもしてるんだけど、かつてあれほど「みんなと違う」ことに悩んだ息子に歌われるとテレビで聴く以上に私の涙腺は刺激されてしまうのでした。

[子どもたち]きょうだい | 23:37 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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